ここでは、RCマスターになるためのRC住宅に関する基礎知識を分かりやすく説明している。RC住宅は、住宅を建てるコストや寿命などの点において、一般的な木造住宅とは異なる。そして、木造住宅にはないメリットやデメリットもある。まずは、RC住宅の基本知識を見ていこう。
住宅の構造には、鉄筋コンクリート(RC)造と木造の2種類がある。RC造と木造には、それぞれ特徴に違いがあり、どのような住宅を建築したいかによって、建築構造を選ぶ必要がある。そのため、それぞれの特徴をしっかり理解することが大切だ。ここでは、RC住宅と木造住宅の違いを説明していく。両者の違いを正しく理解して、住宅を選ぼう。
マンションやアパート、一戸建てなどの建物には耐用年数が設定されており、RC住宅についても同様である。ここでは、RC住宅をはじめとする構造の異なる住宅ごとの耐用年数とRC住宅の寿命について紹介する。住宅の耐用年数と実際の建物の寿命には違いがあるので注意しなくてはならないが、住宅を選ぶ際に参考にするとよいだろう。
RC住宅のメリットは、気密性と断熱性の高さがあるが、その反面、結露とカビが木造住宅と比べると発生しやすいのがデメリットといえる。耐用年数が長いのがRC住宅の良さとはいえ、メンテナンスを怠ると結露やカビのせいで住宅寿命を縮めてしまう可能性がある。ここでは、RC住宅の結露とカビ対策について解説しているので、RC住宅のメンテナンスの参考にしてほしい。
鉄筋コンクリート造りであるRC住宅は、木造住宅と比べて、耐火性に優れた住宅になっている。さらに、耐震性においても木造住宅に勝っており、地震保険の保険料は木造住宅より割安になっている。ここでは、RC住宅の耐火性と耐震性について紹介している。木造住宅と大きく異なる点なので押さえておこう。
建物の遮音性は構造によって大きく異なり、RC住宅は遮音性が高く、木造住宅は低い。単位当たりの質量が大きくて厚みのある遮蔽物ほど遮音効果が向上するのだが、RC住宅は質量の高いコンクリートを使用しているため、遮音性に優れているのが特徴だ。ここでは、RC住宅の遮音性と防音性について紹介している。
ここでは、RC住宅のメリット・デメリットを簡単にまとめている。RC住宅は耐火性や耐震性において一般的な木造住宅より優れており、他にも様々なメリットがある一方で、建築費用が高く結露やカビが発生しやすいなどのデメリットもある。RC住宅のメリットだけではなく、デメリットもしっかり理解したうえで、購入を検討することが重要である。
一般的な鉄筋コンクリートの壁厚は150mm以上であり、特に理由がない限りRC造の建物を設計する際の壁厚は150mmで設定する。壁厚が防音性や耐震性に直接関係することもあり、非常に重要なポイントだ。ここでは、RC住宅の壁厚の基準について紹介している。